でんでん上等、丁寧な説明、そもそも面倒

さて、問題です。次の人物は誰でしょうか。ヒントは絵のなかに…

総理A

という漢字は、バカボンのパパの顔にみえる。

そんな愉快な発見の話が、随分前、雑誌の読者投稿欄に載っていた。最近「斎」の字が目に入り、それを思い出した。

それで不覚にも更に思い出してしまった。

伝々

という漢字と記号の組合せは、ぼんぼんの総理の顔にみえる。

そんな一見愉快なようで実は不愉快な発見が、年頭、私の脳内であったのだ。

総理がこのページをみたら、「侮辱だ」「私の方が不愉快だ」と腹を立てるだろうか。もしそうなら、「自らに思い当たる節がないというのであれば、これはただ聞いていただければいいんだろうと、このように思うわけでありまして、侮辱云々(うんぬん)というご指摘は全く当たりません。」と返したい。

なにしろ、「伝々」という言葉はそれまで存在していなかったのだ。「でんでん」と打って出てくる漢字は、NTTの前身・電電公社の「電電」だけ。本来、「伝」という漢字と「々」という記号は、並ぶことはない。総理が、自ら率直に誤りを認めて訂正し、その二つを無理矢理並べさせるようなことさえしていなかったら、私がこんな「発見」をすることも、そもそもなかったのである。

将来、「云々」が目に入る度、うっかり「でんでん」と読みそうになり、「いやいや『うんぬん』だ、ええーい、『伝々』めッ!」と憤ることになる。そして愉快な記憶を呼び起こすはずの「斎」までもが、不愉快な記憶のトリガーに…誠に遺憾だ。

ちなみに、上の「そもそも」は「基本的に」(2017年5月閣議決定)という意味ではなく、「もともと」とか、「最初から」とか、そんな意味である。こんな断りをしなくてはいけなくなったことも馬鹿げたことで不愉快である。

それにしても、年頭あった伝々絡みの出来事は、この1年の総理の国民に対する姿勢を象徴している。

野党議員、勝手にほざいてろ

何言ったところで「当たらない」

自分の非

そんなん知るか、オレぼんぼん

でんでん上等

丁寧な説明、そもそも面倒

モリカケほっとけ、3か月で時効

自公与党、今なら勝てる、300議席

オレ様、ナニ様、総理大臣様

行政府の長、立法府の長

三権掌握、もう目前

三権の長

ナニしたところで

オトガメなし!

私のように救いようのない音痴であっても、怒りで心はヒップホップになる。

傲慢。真摯とは程遠い態度。こんな政権がいつまで続くのか…。いい加減、でんでん…いや勘弁してほしい。

さて、当ブログを初めて訪問してくださった方には、下の画像も是非見ていただきたい。特区のパンフレットの一部である。赤枠でかこった部分を読み、そこに書かれていることが今治の提案時から始まったのだと知ったら、どう思うだろうか。

特区パンフレット

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/pdf/tocguide.pdf

赤枠内の内容に、衝撃なり、違和感なり、なにかを感じたという方には、是非、下の記事も読んでもらいたい。

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